※イソヒヨドリの持つ餌にトカゲの断面があるので苦手な方はブラウザバックして下さい🙏
多摩川の支流そばのとある民家の所で、
まるでジョウビタキの様にヒッヒッヒッヒッという鳴き声が聞こえて来ました。
声の方を見たら、イソヒヨドリのメスが何やら咥えて鳴いていました👂
イソヒヨドリってこんな鳴き方もするのか、
と思ったらその民家の隣の家の屋根に、
イソヒヨドリの雛がひょっこり出てきました⤴
親鳥が餌を渡す決定的瞬間は撮れなかったのですが、
親鳥がサッと飛んで行った後の雛は、少し隠れるのが遅かったので、何とか撮れました📷
翌日もその支流の橋の所でまたまた、
ヒッヒッヒッヒッという鳴き声が聞こえて来ました👂
その声の主は、やっぱりイソヒヨドリの親鳥でした🧐
なかなか雛が姿を現さず、親鳥は暫くは
あちらへ飛んだりこちらへ飛んだりして鳴き続け、
それでも雛が現れなかったので
餌を咥えたままで囀り出しました。
イソヒヨドリはメスも囀りをする珍しい野鳥です。
トカゲだったようなものを咥えて、
ずっと囀りをしたり、またはヒッヒッヒッヒッと鳴いていました。
そうしたら、やっと橋のそばの民家の屋根にひょこんと雛が現れました😁
巣立ち後の雛は親が餌を運んで来るまでは
隠れていて、
ヒッヒッヒッヒッという鳴き声で姿を現すという風になっているのか〜と関心しました☺️
でも直ぐに現れないと、親も呼ぶのに大変なんだな、というのも判りました😚
それにしても、2019年以来、毎年毎年、
イソヒヨドリが海からは遠い我がフィールドの多摩川内陸部で繁殖して、
今年も繁殖をした訳です✋
最早、「磯」が名前につかなくても良い気もします😁