雨が降りしきる中、買い物のついでに街中をウォーキングしました🚶♀️
勿論、メインは鳥見だったのですが😁
断続的に降る雨の中での撮影なので、
いつも以上に酷いのはご容赦下さい🙏
イメージを掴む為の画像と思って下さい🙏🙏🙏
さてこの時期は外に出ると本当によく、巣立ち雛に会いますね☺️
今回見た巣立ち雛×三羽は、多摩川支流の川にかかる電線上で、
親からの餌を待ち構えているようでした。
それ自体はよくみる巣立ち後の風景でした😊
ところが、今回は親の態度が給餌とはちょっと違っていました🤔
雛たちの背後からやって来る親。
雛は後ろからでも親が来るとバタバタ羽を広げて喜びますね⤴️スゴい察知力👍️
雛達は餌を待っていたのでしょうが…
親は雛達と同じ電線に鎮座。
口をあけて鳴いて親に訴える雛やら、
親のとまったところに、ちょっと寄っていく雛😂
親は少しの間、電線にとまっていて、
やがてスーッと飛んで行く。
暫くするとまた親はやって来るけれど、
雛のそばにとまって、それからやっぱり飛んで行く。
この様子は、私は初見だけれど、雛の飛翔を促しているのでは🤔!?
たまーに、親は雛達に餌を与えていたけれど、
そばに来ては何もあげない事が多かった😲
もっと自分で飛んで、狩を学んで欲しい親心なのかなと、見ていて思いました😊
もっとも、雛は親に続いて飛ぶ事はしません😅
しかし雛も、ピンチの時は違いました!
カラスがやって来ると、成鳥が警戒音の鳴き方をしなくても、
カラスが飛び出したや否や、
サッと一斉に飛び立つ雛達。
なかなか行動がはやい雛達でした😄
しばらく飛び回り、危険が去ると元の電線へストン。
ここで、甘えん坊の雛ちゃんを見ました😊
一羽のコが電線にとまったあとに、
自分に一番近くにいる雛のところへにじにじと寄っていき…
そしてしまいには兄弟雛にぴったりくっつく😂
またカラスがやって来ると一斉に飛び出して、
しばらく飛んで、そして元に戻る。
元の位置に戻ったら、また兄弟ににじり寄り、
しっかりとくっつく雛が一羽😂
こんな感じでピットリ。
この二羽、後ろを振り向く時もシンクロ率100%⤴️
残りの一羽はそちらを気にすることなく、
雨に打たれながらも親を待つ。
親としては、待って貰いたいのではなく、
飛んで移動するのを促したそうでしたが😅
たぶん、この日はこの三羽はこんな感じで、
寝る時に元の巣に戻って行くのかな~?
どこの世界でも、子と言うのは「親の心子知らず」なんだなぁと面白かったです✨
あと懸念のカラスは私がずっと雛に寄るなと見ていたからか何なのか、
その内去ってくれました💨
良かった良かった⤴️
巣立ちした雛は、きっと、
巣立ちしたては、巣にいた頃と同じくらい餌貰って、
しばらくしたら親は更に遠くへ飛ぶ事を雛に促して、
そして空中で飛びながら、
親から子へ餌をあけだり⤴️
と、徐々に飛ぶことに比重を置く育雛をするよう
に思いました😃
親の手を離れると、雛だけの集団で過ごし、
飛んだり狩りの練習を始めるのかなぁとも思いました😁
というのも、今年の巣立ち後の雛達に、
何回か遭遇し、様々なツバメ親子の場面を見て、
そう思えたのです😊
色んな子育てシーンを人に見せてくれるツバメには感謝💕
大事に見守って共存したいですね✨