近所の川には何羽かカワセミがいるのだけれど、
カワセミって大体が孤高の一羽でいる事が多い。
それなので、
「なんでだろう?」と前に理由を調べたら、
縄張りがしっかりしていて繁殖期以外は混ざらないそう。
縄張りの距離は500mから1kmと知って
「小柄な割にはしっかり食べたいんだな」と思ったもの😂
ところがある日、メスの縄張りにもう一羽いるのを発見…!
隣の縄張りのオスが「知りませんよ」という感じでメスの近くにいる!
カワセミも追っかけあったりする、激しい縄張り争いもするらしいのだけれど、
わたしがたまたま見た様な「しらばっくれ、だるまさんが転んだ方式」の縄張り争いもあるらしい(笑)
そう、二羽とも相手に気付きつつも、
明後日の方を見ていて、
そして今回はオスがじわりじわりとメスの所へ近寄る😁
オスが石の上でチョコチョコと横歩きして距離を縮めたのには笑った(笑)
写真では小さくて見えにくいのながら、
嘴の下が赤いのがメス、嘴全部が黒いのがオス。
そして写真では手前へ飛んで来ているのがオス。
その、オスが飛んで来た時のメス(=写真左)の顔がもう、「はあ!?」となっていて笑えた😂
さっきまで見て見ぬフリしていたのに😄
そしてメスちゃん、羽を拡げて威嚇!
オスはちょっと後退りして離れて、
それでもメスの縄張り内で小魚一匹捕ってから出ていった😄
このそっぽ向いている時の縄張り争いは、
首をびよーんと伸ばしたりして地味に威嚇したり、
横歩きで近付いたり。
カワセミって面白いところがあるなぁと思ったもんでした。