わたしが住んでいる地域は市内でもツバメの巣がとっても多い地域。
それを知ったのもツバメの調査員になってから~😁
生物多様性の一貫で、ツバメと共生できる様な街であるかの調査をしたのだけれど、
それで色々とツバメのことを知った次第。
因みに調査員になるまでは、
鳥の巣は寝床にも使うものだと思っていたという。
巣は子育ての時のみに使うものだとその時に知った位、
野鳥にはかなり無知でしたーf(^_^;
さて、ツバメの巣が多い所とは、
①実はそこそこ人通りがあり賑やかな所
②水場と餌場がある所
で、勿論それ以外の所にも営巣するけれど、
集中するのは①②の条件の所です。
①は、人が出入りするということは、
天敵のカラスや野良猫にとっては脅威であり、
②の水場はツバメの水浴びやら飲み水やらで必要だし、且つそこの土は泥になるから巣材にもなるということ。
餌場は虫がたくさんいないと子育てが大変!
わたしの住んでいる地域はそれらの条件を満たしているので、
あちこちに巣があり、春になるとツバメをたくさん見られてウキウキです😊