所属しているツバメ調査団では、
私が所属するよりも前に、
団長さんによるツバメの人工巣作りのワークショップがありました😊
そこで作られた、ツバメの人工巣を
市の複合文化施設のエントランス前に取り付けてから6年。
ついにツバメが人工巣に入りました🙌
画像で○してある人工巣を利用しています😊
何故、この文化施設に取り付けたかと言いますと、
この施設にお勤めの学芸員さんも、
調査団員でいて下さったからです🙌
学芸員さんから、今年は入ったよーと聞きました☺️
何気に私の所属する調査団は
研究家さん、資料としも纏められる学芸員さん、
そして市の環境政策課の三位一体でやっていて、
豪華メンバーなのです✨
…私は市の広報誌を見てお気楽に入った一市民にすぎませんが😁
さて、人工巣はツバメの巣を作る場所の誘致で使えます😊
例えば、毎年、あるお店の出入口に
ツバメが営巣するという所があったとします☝️
その出入口から少し離れた場所に
予め人工巣をつけておけば、
ツバメが人工巣を利用して、出入口には巣がかからず、
うまくその建物の所有者さんと、
ツバメとが共存できるかもしれない✨⤴️
という事です😊
今回の市の複合文化施設は、
「ツバメさん、こちらにいらっしゃい~」という思いでつけていました⤴️
複合文化施設は大きな池のある公園に隣接しているので、
ツバメにとっては好条件ながら、
エントランスには普通のツバメの巣もありませんでした💦
5個を取り付けてやっと1個が使われました~👏👏👏
設置から6年目にして、なので嬉しいニュースでした👍
これからもツバメがこの施設やその付近に来て
子育てをしてくれればと思います🤗
私が、ここに足を運んでまず見た時は、
お父さんツバメが抱卵していて、暫くしたら
お母さんツバメが帰って来ました🥰
お父さんツバメはサーッと飛び立ち✈️、
お母さんツバメは、せっせと巣の中のお世話をして…
巣の上によいしょ⤴️
お母さんツバメが抱卵を交替しました👍
冒頭のお父さんより、尾羽が短いですよ😊
こうやって人工巣も人の出入りがあって、
適度な自然のある場所に設置していき、
少しでも都会のツバメの減少を食い止められるといいなと思います🎵
…都会と言いましたが、ここは、東京都23区のベッドタウンで、緑の多い市です😁
ただ、四半世紀以上前はニュータウンとして開発ラッシュにはあっています…💦
農業地は多くないのがネックでしょうか💦
それなので、良い環境、生態系の保持をしていきたいなと思います🍀