このツバメのフン受けは、NPO法人バードリサーチさんが取り扱っているものです😊
ここは都内の某所、駅駐輪場内や駅そばの商店街にツバメの巣が沢山作られる場所です。
人が出入りする分、クレームが多くなりそうな場所なので、
4月にバードリサーチの研究員さんとフン受けのイラストを描かれた版画家さんのお二人だけで
フン受け設置とカラス避け設置をして下さいました🥹
当然、まずは駐輪場の管理人さんだったり
商店街の店主さんだったりに
お願いにあがって交渉して、そして設置して…ですから労力が要った事と思います…💦
私はそのお二人から、後日の経過様子見を頼まれたので、ちょっと行ってきました🚃
カラス避けが功を奏したのでしょう、
カラスに襲われた巣は、まだ一つもありませんでした👏🎉
カラス避けの糸の間を、親ツバメが
スイッと飛んで出入りするツバメの機動性の高さ✨✨✨
カラス避け兼フン受けの足場にしている例↓
場合によってはフン受けを上手く上から吊るしたりしていました☺️
特に駐輪場は、巣の真下にまで、自転車をとめているほどでした👀!
それだけとめる所が限られているのもあるのでしょうが、
フン受けがあれば巣の真下のスペースを使用禁止にしなくて済むなぁ〜と思いました👍
ツバメにとっても利用者にとっても一石二鳥✨
設置までするとなれば、流石にそんなに断る方もいないのでしょう。
ツバメが減ってきている昨今、専門家の方々が
一つ一つ細かく対応されているのは
本当に頭が下がる思いです✨