2月2日の「世界湿地の日」関連イベントとして、
NPO法人東京生物多様性センターさん(https://tokyobio.jp/)が主催するイベントに、
中1の娘と二人で参加してきました😊
東京都で初で唯一、ラムサール条約に登録されている湿地である葛西海浜公園と隣接の、
葛西臨海公園の水鳥等の観察と、
ショートセミナー聴講というイベントでした⤴
葛西海浜公園がラムサール条約の湿地に認定されたのは、
冒頭の写真、スズガモが越冬の為に二万羽以上やってくる貴重な生息域であり、他にも認定基準をクリアーしているからとのことです。
このスズガモが本当に可愛かった😊💕
葛西海浜公園内の、なぎさとして整備されている海の浅瀬の方へ、
スズガモ観察の為に歩いて行きました⤴
お昼後にはもっともっとビーッチリと、
海に浮かぶスズガモも見せて貰ったのですが😁
スズガモは陸にもあがってきたのでよく観察できました😊
冒頭の写真の黒い羽がオス。
茶色い羽がメス↓
私にとっては野鳥観察会のイベントはほぼ初。
(以前にホタル観察会に参加した時に講師の先生がアオサギ専門家さんだったのでチラリと探鳥もしたのですが、メインが野鳥観察なのは初)
フィールドスコープを持った主催のお二方や
参加しているベテランバーダーさんが、
公園内でなぎさに移動する道中でバンバン野鳥を見つけて下さり、
バンバンとスコープを野鳥に合わせて見せて下さりました⤴
いや~、これは楽し過ぎ!✨✨✨
素人では見つけられない野鳥を見つけて貰えるのと、
スコープから見る野鳥達がクッキリハッキリきれいだからワクワクと楽しく⤴
娘も初めは、子供で参加しているのが自分しかいないと
恥ずかしがっていたのですが、
フィールドスコープで見る野鳥があまりにも興味深かったそうで、
ついにはスコープに自分のスマホあてて写真撮影↓
スコープ越しだからぼや~んとしているけれど、
ホシハジロ(カモの一種)を撮った模様😁
今回のイベント中には、実は48種類の野鳥を確認したとのこと😉
スコープから見た野鳥はどれも印象的だったけれど、
特に葦の間に身を隠しているオオジュリン、
遠くのなぎさの木にとまっているノスリ、
同じく池の対岸の遠くの木にとまっていたオオタカを見た時は、
肉眼ではわからないのを見られたという事で大興奮しました😄
ミサゴも近くを飛んで来て、その後は
スコープでもミサゴを見られてこれも感激😊
スコープでの観察が楽しくて、
今回はスズガモ以外はそんなに写真を撮っていませんでしたf(^_^;
こちらは海の水鳥の、ハジロカイツブリ↓
カモは大抵がこの時期のオスは派手なのに、
この時期でも派手ではないオスであるオカヨシガモ↓
嘴が広いハシビロガモ↓
派手なのがオス。地味めなのがメス。
海で初めて見たイソヒヨドリ↓
(いつも私は内陸に浸出してきたイソヒヨドリを見ているので。本来は海の鳥)
そうそう、珍しいクロガモとビロードキンクロも確認できました😊⤴
専門家の方々とまわる観察会ってとっても充実していて楽しかったです😊