題名に反していきなりオナガをあげたのには訳があります✋
ツミが春に繁殖で巣を作る場所の周りには
オナガが多いという話があります😁
同じく春にオナガが繁殖する際に、天敵から雛を守る為に、
天敵そのものでもあるツミの巣の近くに
自分達の巣も作るらしいのです💡👀
チャレンジャーな話ですよね😅
そして、今回ツミを見かけた公園の周りは
オナガが群れであちこち飛び回っていました。
「やっぱり」なのか「偶然」なのかは判りませんが😄
もっともオナガの方がツミより数が多いので
オナガがたくさんいる、イコール、そこにツミの巣があるという訳ではないでしょうが😅
ツミを見つけるには、繁殖期である春〜夏の朝に、鳴き声を頼りにすると探し易いそうです🧐
♪ピョーピョピョピョピョ♪と尻下がりな鳴き声です😊
そしてツミは街中の小さな公園の木に巣を作ることもあり、意外と身近です😊
今回、最初に見つけたのは、早朝の曇天の中でのオスの姿でした☁
そしてまさに街中の小さな公園でした⛲
遠くてこれ以上アップでは撮れませんでした💦
公園より一段高い場所にある木の上にとまっていて、
右、左、そしてぐるっと首だけを回して後ろを確認していました🧐
顔を後ろにしても、体の向きが全く変わらないのが凄いですね⤴✨
因みにツミのオスは、ヒヨドリサイズと小さいのです☝️
メスとは体の色も目の色もサイズも違います✋
メスはハトサイズ、とオスより大きいです。
予定があったので、鳴き声が聞こえるメスを見つける時間はありませんでした💦
その後、どうしてもメスが見たいと思いまして、
予定が済んだあとの夕方に朝と同じ公園に寄ったら、
またピョーピョピョピョピョというツミの鳴き声が聞こえました👂
声の聞こえて来る方へ行き、松の木にとまっている猛禽っぽいお尻を見つけた時は
「メスかもしれない!」とドキドキしました💓
後ろ姿ではなく前から見たいと回り込んだら…松の葉っぱがメスの顔にかかっていました😅
もう一度後ろに回れば松の葉はメスツミにそんなにかからずに見られます👌
が、回ってみても、メスツミが向きを変えるよりも先に、
パッと飛び立ってしまう可能性もあります💦
結論としては、松の葉が被っている方が
私の姿も見えにくいだろうと思って、
敢えてそちら側から観察しました👀
ところが直ぐにメスと目が会いました😅
しかも少ーしだけ顔を動かして見てきます😅
メスが鳴いていたのはオスを呼ぶ為かもしれないのと、
目があったのとで、これ以上は自分は邪魔になるなと思って退散しました🚶
オナガや鳴き声を頼りに見かける事ができたツミですが、
これから繁殖するでしょうし、
あまり邪魔をしないようにしたいと思います。