東京都と神奈川の境目には多摩川というそこそこ大きな川があり、
その多摩川は高度経済成長期こそ汚染されていたけれど、
今はとてもキレイな川になり、鮎もいる。
その多摩川支流の一つに大栗川という小さな川があり、
そこにはカワセミが何羽か棲んでいる。
鳥見の初心者である自分でも意外と探せるのがこのカワセミ。
カワセミはまずお気に入りの場所が幾つかあるようだ。
草むらの場合もあるけれど、
川の護岸の上だったり石の上だったりもお気に入りのスポットに入れている模様。
白い線がそれらの石の上などに入っていたら、
それはカワセミのフンなのでそこはお気に入りだなとわかるので待てば会え易い。
そして二つ目はカワセミは飛んでいる時にたまに
ピピピピピーと結構大きな高い声で鳴く。
川でこんな感じで鳥の鳴き声がしたらカワセミがいるので、
岸辺や石の上、とまるのにちょうど良い草や木の上を見るのも手かも。
勿論、鳴かないでサーっと飛ぶ事も多く、
川面をスレスレで速く何かが飛んで行ったら
それはカワセミの可能性があるので、
その行く先をよく見ておくと探せる😊
こんな風にして、繁殖期の春以外は割とわたしはカワセミに会えてます。
繁殖期はパッタリ見つけられないので
どこか少し場所移動しているのかも…?