このブログで何回か書いていますが、
私はNPO法人東京生物多様性センターさんhttps://tokyobio.jp/
の定例調査に参加しています☺️
今月の雑木林での調査では野鳥の姿を確認できたのは、なんとコジュケイのみ!
(声は色々と聞いて確認できています😁)
が、調査日には蝶とトンボは何種類かを確認しましたので、
今回は趣向を変えて、昆虫の投稿にします😄
全て、雑木林で見かけた種類です☝️
まずは日常に色んな地域でよく見かけるチョウ、シジミチョウの仲間たち✨
一番オーソドックスなのがヤマトシジミ↓
ツバメシジミ↓羽に二本の突起があるのが
ツバメみたいだという事で名前の由来に。
ムラサキシジミ↓チョウは羽を閉じてとまる事が多くて、
ムラサキシジミシジミは羽を閉じちゃうと茶色なので、開いたところを撮れて良かった⤴️
身体の大きさはシジミチョウとあまり変わらないながら、
目が大きいセセリチョウの仲間達✨
数多く見かけるのがイチモンジセセリ↓
前から見たイチモンジセセリ↓羽の白い点々が一文字なのが名前の由来です。
イチモンジセセリと一緒に写っているのはダイミョウセセリ↓
ダイミョウセセリは羽を広げてとまるタイプ☺️
江戸時代大名の羽織りが黒地に白紋だったので
それに似てるからダイミョウセセリ😁
キマダラセセリ↓名前の通りの黄まだら☺️
そして、チョウの中では中位の大きさである、タテハの仲間達✨
まずはキタテハ↓この色合いと柄、割とチョウ界隈で見かけます😁
あとに出てくるツマグロヒョウモンとか。
ルリタテハ↓いつも同じ所に出現するので、
縄張り意識が強いのかもと推測🤔
キタテハと羽の模様や色合いが少し似ているこちらはツマグロヒョウモン↓
秋になると一番多く見かけるのがこちら。
モンシロチョウと同じ位には居る印象。
因みにメスだとこんな派手さ↓
先はオスのツマグロヒョウモンでこちらがメス✨
日陰が割と好きな中型のチョウ、ジャノメチョウの仲間達には
雑木林という暗がりが多い場所なのでよく会いました😁
ジャノメチョウではポピュラーなヒカゲチョウ↓
樹液にやって来ていました。
こちらはサトキマダラヒカゲ↓
ヤマキマダラヒカゲという種類がいるので、
ちと長い名前になったようです😁
そして、環境指標になると言われるチョウがこちらのクロコノマチョウ↓
元来は東京には居なかった南方のチョウです💦
コノマ=木間で、やっぱり暗い所を好み、
夕方に活発になるそうなんですが、
調査時は午前ながらも二頭に会いました。
なるべく紹介文を短くと思って書いていたのに、
長くなってきたのでここで区切ります☺️
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