イソヒヨドリ。名前のイソは磯を指していて、
日本では元々、海岸部の岸壁などにいる野鳥でした。
ところが1980年代から内陸部でも見かける様になり、
今では結構、内陸部で見かける様になりました😁
海外では山岳にもいるそうなので不思議はないのでしょうが…
私は2019年に都市鳥研究会さんのご指導を受けて、
自分の家の近所のイソヒヨドリを観察し続けてまとめて、報告をあげた事があります。
自分の家が海から離れた内陸部だからです😊
内陸部に浸出してきたイソヒヨの観察データになればなぁと思いまして😊
今年は巣立ち直後のイソヒヨドリ達を見かけました⤴️
見かけた日から日にちが立っているので、
もう子育ての邪魔にはならないかなぁと判断してblogに書きました📲
写真の背景で場所割れしないかなぁ…と思いまして(^_^ゞ
場所割れして子育てを見に、
人が沢山来てしまったら子育てに影響をあるかもしれませんしね😁 コロナ禍でもあるし💦
そんな有名な地に住んでいるの?
と突っ込まれそうですが、
少なくとも都下の熱烈バーダーさんには、
野鳥がよく見られる場所として有名なスポットの近所在住です(^_^ゞ
因みにオスのイソヒヨドリは頭、背中、尾羽部分が真っ青でお腹がオレンジですが、
メスは灰色っぽいです😆
光の当たり具合で青っぽく見える箇所もありますが。
何となくも魚の鱗っぽい模様に包まれているような感じです☺️ 雛もオスメス共灰色です😊
今回はこの↑母さんイソヒヨが
ヒッヒッヒッヒッと鳴いていたので、
何だろうと辺りを見回したら、
雛が顔をひょっこりと出して答えました⤴️
うわー!丸い⤴️可愛いと思っていたら、
全身を出してくれたのだけれど、
このへの字口といい、おにぎり体型といい😂
お母さんイソヒヨはそばには寄らずに、
どうももっと移動しておいで~、と
誘導して鳴いている感じでした☺️
こちらは獲物を探す為に飛んで出てきたお母さん↓
そして5メートルも進まない別の所にもイソヒヨの雛がジッと止まっていました。
まだ兄弟雛が居たのかな~?と見守っていたら、
お母さんイソヒヨがそばにやって来て獲物をあげていました☺️
曇天の夕方に、慌てて撮るとこんなものに😅↓
ピントが全く合ってない🤣🤣🤣
雰囲気が伝われば💦
でも、何でしょうね、この妙に明るい赤い実みたいなものは??🤔
2019年に巣の所での子育てを見た時は、
実だけではなく、ヤモリっぽいものや、
黄金虫サイズのムシをあげていました。
雑食な様です😅
あまり長居してはお母さんイソヒヨが気になるだろうと、
そそくさと歩く事、それこそ5メートルくらい。
オスのイソヒヨを発見👀
お父さんイソヒヨなのかなぁ?
イソヒヨドリは巣立ち後の雛を
オスとメスで雛を分けて育てるとは聞いていたけれど、
このオスはここからサーッと電信柱の上に止まって囀ずり始めました😂
…雛分けして育ててなさそう(笑)😅
すっかり我が家の近所でイソヒヨドリが
何羽か見られる様になり、
定着したんだろうなぁと思います。
磯ではないけれど、川があるので。
巣立ち雛ちゃん達は多摩川に沿って飛んで行って、
海に出てみるのもオツながら😁