題名に「多摩川」と書きましたが、
「私の住む市内の」という接頭語が省略されています😁
今年度に多摩川でカモを見ていて、
去年はどの種類のカモが来ていたのかな?と思ったのですが…
去年はそれを書き残していなかった😱と気付いたので、
今季の秋→冬のカモの渡来は、
備忘録として残そうと思いました😁
今年度にカモ観察していて、一番 感動&ビックリしたのが、
ねぐら入り前に集まっているのか、コガモ達(下記にもう少しアップの写真あり)がどこからともなく集団でやって来て、
多摩川に下り立った景色でした✨✨✨
(注:ねぐら入り前の集合はコガモもするかは判らないので想像です😁他の野鳥は集合する種類もいますが、カモはしないかも💦)
ザザーッと突如現れた様子の圧巻さ⤴️
そして16時過ぎたら、どこからか申し合わせた様に、
更に沢山のコガモらが集まって来たのにはビックリ👀
そのコガモの集団の中に、
しれっと別のカモもいましたよ😁↓
今季、秋口からコガモと共に多摩川でよく見かけたのは、ハシビロガモ😚
コガモより大きくてバレバレなのに、
集団の中に、ハシビロガモが、
しれっと混ざっていたのです💕
ハシビロガモは、その名前の通り、
嘴の先端が広がっているカモです☺️
冒頭から二枚目のコガモ集団写真で、
左手方面にハシビロガモが居ます⤴️
秋に写した、ハシビロガモはこちら↓
嘴が黄色いのがメスで、黒いのがオス。
渡って来た当初のハシビロガモは、
…というより、他のカモでもそうなのですが、
オスはメスの気をひく為の派手な色にはなってません✋
エクリプスと呼ばれる非繁殖期の羽の色で、
メスと同じ様な感じの外見です☺️
でもここにあげたオスのハシビロガモ↑はだいぶ変身が進んできていました😁
カモ達は、日本に渡って来ている間にカップル成立するので、
オスは段々とハデに、羽の色が変わってくるのもカモ観察の見所です⤴️
右下が、変身したオス… って、
もうちょいアップで撮れれば良かったながらも、
カモ達はみんな対岸方面に逃げちゃうので
この大きさで撮るのがコンデジの限界😅
去年、葛西臨海公園で撮ったハシビロガモのオスを参考までに貼ります↓
メスは秋から冬になっても同じ外見です☺️
冒頭の、集団でいたコガモ達は、
エクリプス(非繁殖期羽)が終わっていて、
オスは、生殖羽に変身している個体が多かったです😃
コガモオスは、頭がこげ茶で、目の周りが緑になり、
体の模様もメスと随分変わります↓
さて。コガモ、ハシビロガモの他にやって来たのは、
オカヨシガモでした☺️
オカヨシガモのオスは、
他のカモのオスの変身程には
派手に変身はしなく、全体的に黒っぽくなる感じです😃
メスはオスより斑が大きめです☺️
手前の小さなカモ二羽は、コガモです☺️
他にはマガモのオスが一羽、カルガモ(留鳥)の中に混ざっているのを、
今季の多摩川では見かけました🦆(近所限定)
二月中旬現在、これらのカモ達は
多摩川で、見かけなくなりました💦
今後、また姿を現すのか、
或いは別の種類が寄って来るのか、
春までの様子を引き続きウオッチします🎵⤴️