この、ちょっとしたカモメっぽい感じで
白がキレイに目立つ野鳥はコアジサシです🐦
漢字で書くと「小鯵刺」。
餌となるアジを採る時に、水面に垂直滑降して刺さる様な感じで入るからこの名前がついたそう。
アジサシという野鳥もいるので、
それより体が小さなこちらはコアジサシ🐦
背が低くてそれでいながら、尾羽までが長くて可愛いです💕💕💕
春になると、オーストラリアやニュージーランドから日本へ渡ってきて、
主に海辺や河口の砂利などの浜で、
窪みを利用して卵を産んで育てるそうです。
飛んでいる姿は羽の形がとてもキレイ💕
空の青さに白がとても映える⤴
「コンデジでも野鳥観察は楽しめるよ」を
テーマにしている私のblog。
ながらも…コンデジは望遠機能が一眼に比べて劣ることと、
今私が持っているコンデジが、
直接カメラに目をつけて撮影ができないものであるのがネックと痛感💦
一台前のコンデジは自分の目で被写体を見られるタイプでした。
見られないタイプの今のコンデジ📷
屋外ではデジタル画面を確認するのが、
画面が眩しくて全く見えない😅
今回は画面確認がよくわからない中撮ったものばかりです…😅
コアジサシは小さく、
色が川原の砂利では保護色になるので、
カメラ撮影するよりも、
むしろ肉眼で見る方が楽しかったです😄
昨年、大きな台風19号が来て、
東京都と神奈川県の境にある多摩川は一部氾濫しました。
その後護岸工事やら、川原や中洲のならしがあって、
どうもなだらかな地形ができたから、
コアジサシが中流までやってきたようです😊
オスメス同色なので判別できないながら…
写真右の片方がキュルキュルキュルと鳴くと、
相方と思われる左方もキュルキュルキュルと鳴く⤴
答えているのが可愛い😊💕
コアジサシがカップルになる時に、
オスが魚を嘴にくわえてメスにプレゼントするのですが、
もうそれは数週間前に見られる光景。
終わってしまった後にコアジサシを発見しましたf(^_^;
垂直にダイブする姿を見られたら、
ますますコアジサシの魅力が解るだろうなぁと思いつつも、
川原に他に人が居るとはいえ、
長く観察していたらストレス与えるかな?と思って去りました😁
コアジサシは、浜や川原で子育てするのですが、
人があちこちと砂利を埋め立ててコンクリートにするので、
繁殖場所が奪われているそうです😢
絶滅危惧Ⅱ類指定とのことで、
コアジサシを日本の浜や川原へ呼び戻そうという運動もあるようです。
他の野生の生き物とのゾーン分けして荒らさない事って、
本当に大事なことだなぁと思います🌈
ところで多摩川は、ヨシの原っぱも多く、
この時期にはヨシでオオヨシキリが、
ギギョ、ギギョシギギョシ、と
結構けたたましく鳴いています😁
薄緑色のオオヨシキリは
「声はよく聞けども姿は見ず」だったのですが、
川原を去る時に会えました⤴👍
囀ずると大きく開いた嘴の中が真っ赤で有名なのがオオヨシキリなのですが、
私はよく画面が見えない中で撮影したら、
囀ずり黙ったタイミングを撮っていました😁😁😁
それにしてにも多摩川も、
台風の跡はあちこちに倒木がありますが、
ずいぶんと復活を遂げました😊⤴⤴⤴